広島地域 8ch

毎週日曜日 あさ6時45分放送(月曜日 深夜再放送中)

独自の価値を創造する中小企業をテレビ新広島とTSSプロダクションが総力取材

放送内容 過去に放送した番組をご覧ください。

2010.07.11 O.A.

和合丹精~歴史と伝統から学んだ専用しょうゆ造り~

川中醤油株式会社
伝統から培われた川中の醤油造りとは

1960年ごろ全国で6000社もあったという醤油メーカー。そのほとんどの醤油屋が地域に根付いていたという。 そんな醤油屋も、時代の変化に取り残され今では、1537社にまで減少。 そんな中、小さな醤油屋である川中醤油が生き残ってこれたのは「伝統の技・醤油を活かし、 地域にあった味を追求した醤油造りをしてきたから」と川中社長は話す。 安心、安全な素材へのこだわり、常に手間隙かけて醤油を造ること。昔も今も変わらない川中の醤油造りは続く。  

天然かけ醤油~自然の恵みと職人の技が醸す、老舗醤油屋・自慢の逸品

104年も受け継いできた昔ながらの醤油づくり。そのこだわりが息づく人気の商品が「芳醇 天然かけ醤油」です。 国産のかつお節、昆布の天然だしと吟醸みりんでマイルドに仕上げた、旨味と甘みのバランスが絶妙な味わい深い、だし醤油。 川中醤油の代名詞とも言える自慢の逸品です。

300種類を越える専用しょうゆの数々

平成2年、新工場建設とともに、よりだしの抽出にこだわりを持たせ、「ストレートつゆ」の製造を開始。次々と新製品を開発してきた。 「ストレートつゆ」「2倍つゆ」「根こんぶ醤油」「吟醸天然和風だし」「一番搾りすだちぽん酢しょうゆ」「椎茸醤油」「だしつゆ」などなど。 気がつけばその数300種類を越えるほどに。小ロット多品種生産の商品も数多い。 最近のヒット商品には、地域資源活用事業認定商品「薫る大人の醤油」がある。 桜のチップで長時間燻した厚削りの鰹節を、本醸造濃口醤油にじっくり漬け込み、スモークを濃口醤油にのせた贅沢な燻製だし醤油だ。

開発を止めると中小企業はそこで終わる

新しい醤油の開発、醤油をベースに考えた新商品開発、その中心は、次世代を担う若手たち。 伝統の醤油造りに若い感性、新しい感性を注ぎ込み次々と開発を行なう。 大手には真似のできない小回りの良さを活かした商品開発には、目を見張るものがある。 こうした商品開発も中小企業が生き残っていくためには大切なこと。

品質管理で安心、安全、安定した醤油造りを!

塩分濃度、PH、BRIX、色度、窒素、アルコール、など商品に合わせて徹底した品質管理を行っている。 安心・安全で安定した味をお客様に提供し続けるという川中醤油の企業姿勢の現れだ。数値で表すことの出来ないモノは、 ベロメーター(感応試験)で行う。伝統の味を受け継ぐために入社して早くから、感応試験を繰り返し行い、職人の舌を養い、 本物の職人へと育てていく。醤油業界低迷の理由のひとつに跡継ぎ問題があげられるが、若手の育成を早くから行うことで、 その問題にも立ち向かっている。

本社併設の直営店  醤の館

醤油の歴史や醤油作りを紹介しつつ、醤油や醤油まんじゅうなど全国から集めた醤油ゆかりの美味しい品々を販売する 醤(ひしお)の館。 店内には味見コーナーがあり、川中醤油が生み出した様々な専用醤油を味見することができ、自分好みの醤油を試しながら探すことができる。 また、醤油ソフトクリームも絶品。ちょっと立ち寄って、醤油のソフトクリームのみ買いに来られる方も多い。

企業情報
会社名

川中醤油株式会社

業種製造業、不動産業,物品賃貸業
事業内容醤油、味噌製造及び食品加工販売、高圧ガス、プロパン小売、付帯工事及び機器の販売、宅地建物取引
従業員数42名
所在地広島市安佐南区沼田町伴5006番地
お問い合わせ082-848-0008
ホームページhttp://www.kawanaka-shouyu.co.jp/