広島地域 8ch

毎週日曜日 あさ6時45分放送 (月曜日 深夜再放送中)

独自の価値を創造する中小企業をテレビ新広島とTSSプロダクションが総力取材

放送内容 過去に放送した番組をご覧ください。

2013.08.25 O.A.

人とのつながりで新開発!テントメーカーの環境対策

岸工業株式会社

広島市南区の岸工業株式会社。1950年創業、従業員約83人、年間16億3千円を売り上げる企業。 テントを中心に製造しているが、昭和40年頃から全国に事業を拡大し、今や 工業用シートや巨大ハウス、空気膜構造物など、50種類以上の製品を手掛けている。

岸工業が他のテントメーカーにない大きな特徴は、東広島工場。製造面積が広く、 大量発注や形の大きな製品を短期間で製造することが出来る。顧客のニーズに確実に、 しかも付加価値を添えて応えている。

岸社長は、様々な業種の人たちと会い、話をする。
この先、衰退する恐れのあるテントメーカーを守るために行っている岸工業の開発スタイルです。 人とつながることで新開発を生むきっかけになるのです。そんな中、注目したのが「環境対策」。 特に夏の温度上昇による熱中症・節電対策を考慮したシルバーメッシュシート「涼しいどぉ~」は、 シルバーメッシュが太陽光線を反射し、窓に装着することで室温を下げられることが実験の結果、証明されています。

「涼しいどぉ~」を取り付けると、通常よりも5度は室温が低いという利用者。
そして、写真やイラストを印刷できるため、シェードとして、そして看板として利用する店舗。 利用することでエコ活動に参加している形となります。

ゴミを出さないのも環境対策のひとつ。飲料メーカーからの声をきっかけに生まれたのが「ニロックベルト」。 通常、ダンボールなどの輸送時は、フィルムで梱包して荷崩れを防ぐ。そして輸送すればフィルムは廃棄され、 次の購入を余儀なくされます。しかし、「ニロックベルト」はダンボールの4つの角を保護し、 ベルトで固定することで複数のダンボールを梱包。廃棄せずくり返し使えることで、環境対策に貢献しています。

世間の大半の人たちが問題視している「環境問題」。「この問題を解決する事によって、 テントメーカーが何が出来るのかを一般の方に知ってもらえるステージが整った」と岸社長は言う。 客からの「こんなものを作れるか?」と問われるような企業になることを目指しています。

企業情報
会社名

岸工業株式会社

業種製造業
事業内容テント類、シート類、ネット類、カーテン・カバー類、産業資材、空気膜構造物の製造、販売
従業員数83人(パートタイマー含む)
年商16億30,000千円
所在地広島県広島市南区東雲本町2丁目15-7
お問い合わせTel:082-282-1461 / Fax:082-286-0121
ホームページhttp://www.kishikogyo.co.jp/