ニムラ自動車は、広島市安佐南区長楽寺を拠点にスズキ・マツダ・クライスラーのディーラーを５店展開、そのほか中古車販売や自動車整備・修理、鈑金塗装などを行っています。国内自動車メーカーの全ての車種の新車を販売。中古車も販売から買取まで行っています。

車に関する需要の全てを自社サービス内で対応できるビジネスモデルを構築。車両販売、保険、整備、ロードサービス、鈑金塗装などトータルカーライフサポートを実現しています。

顧客アンケートを定期的に行い、集約したデータを全社で共有。そこから生まれたサービスが、新車クラスの代車。また、レッカーサービスも充実させ各店1台、全社あわせて１０台のキャリアカーで、お客様のもしもに備えています。整備・車検も国家資格を持った整備士・検査員のみが行い、「安全と快適さ」を提供する企業としての使命を果たす。

ニムラ自動車の創業は、昭和４６年（1971年）。社長の二村義春が社員2人だけの小さな修理工場を立ち上げた。その後、中古車や新車の販売も手がけるようになり、徐々に店舗数や営業エリアを広げました。昭和５９年には敷地３０００坪のカージャンボ広島を開設。当時日本最大級を誇り、各地からの視察も相次いだと言います。チャンスがあれば出店し、業績が思わしくないと思えば撤退。スクラップアンドビルドで企業の存続と発展を図りました。

グループ全体の従業員数はパートも含めて124人。月に１回、社内勉強会を実施するなど、研修プログラムを充実させています。繰り返し勉強し、現場で実践して、さらに復習。全てを社員間で共有しお互いがステップアップしていく仕組み作りを進めています。全ては「お客様のために」