念願のマイホームを手に入れた家庭があります。
床は無垢の木、そして壁には漆喰という、自然素材を活かした家造り。
決定打となったのは、「杉の良い香りと、広々とした家」というモデルルームでの体感でした。

この家を建てたのが、広島市中区のアイレストホーム株式会社。
理想のマイホームを追求し続ける企業です。
「空気がきれいで、元気で長生きが出来る家。」を目指して、戸建ばかりではなく、注文住宅の手法を踏まえた、高層マンションも完成させました。
理想の住宅に取り組む原点は、50年以上前に、会長が大手ハウスメーカーに勤務していた頃の体験でした。
「自分の家を建てた時に、息子が喘息になり、住まいが原因ではないかと考えた。」
住宅に含まれる化学物質から生じるシックハウス症候群を抑制したい。
それが、自然素材を使った「健康住宅」を求めて独立する、きっかけとなりました。

追求から誕生したのが、住宅建材・家具・家電などから発生する化学物質を吸着・分解する家、エアリード。
きれいな空気を導く家が名前の由来です。
その実現のために選ばれた素材が、有明海の赤貝を主原料に、光熱触媒を合わせた《幻の漆喰》と、杉の原木を、クラシック音楽をきかせながら、常温熟成庫で、ゆっくりと乾燥させた《音響熟成木材》。
アイレストホームは、海と山の自然素材で、「空気を磨く健康住宅」を推進しています。

健康住宅を体感して、広く知ってもらいたいという思いからつくられたのが、住吉イベントルームと、白島モデルハウスです。
住吉イベントルームは、築40年のビルをリノベーションして作られました。
多くの人々に、健康住宅への理解を深めてもらうために、無料で開放し、実際に使ってもらうことで、理解者を増やし、現在では、利用者は、のべ1万5千人にもなりました。

体感ルームの利用がきっかけで、自宅のリノベーションを決意した家族がいます。築30年の和室も、素敵なリビングに生まれ変わりました。
暮らしの中で、湿度の調節だけではなく、化学物質を吸着・分解する幻の漆喰の働きも、実感しました。
「花粉症が出にくくなった。」
「リビングでお好み焼きをしても、臭いが残らない」
アイレストホームが作る住環境は、暮らしも改善しているのです。