広島地域 8ch

毎週日曜日 あさ6時45分放送 (月曜日 深夜再放送中)

独自の価値を創造する中小企業をテレビ新広島とTSSプロダクションが総力取材

放送内容 過去に放送した番組をご覧ください。

2015.02.15 O.A.

人財力こそモノづくりの原点

田中電機工業株式会社
制御盤製造メーカーとして

制御盤を長年作り続けているのが、広島市南区に本社を構える田中電機工業株式会社。電機制御盤をはじめ、電子機器の設計、製造、施工をおこなっています。また、コンピュータハードウェア、ソフトウェアの販売、保守なども手がけています。 田中電機工業の経営を支える制御盤製造は一般的な制御盤製造のメーカーよりも規模が大きく、技術力や品質も高いと取引先が全国に広がっています。強みは、電気、電子制御技術を核に生産管理から、ライン制御、専用コントローラーの開発まで一貫して請け負えること。専門スタッフを多く配置することで取引先を増やしてきました。今では、自動車産業のほか、繊維業、医療機器メーカーなどに採用されています。

続けてきた変革

創業は1929年。当初は工場のモーターの保守、点検、修理などが主な事業でした。しかし、工場自動化の時代が来ると睨み、制御盤製造の世界に進んで行ったのです。いまでは、生産拠点を本社工場のほか、安芸高田市、東広島市、庄原市にも広げるまでになり、大型の制御盤製造も可能になったのです。とくに安芸高田市に新しくできた工場は50メートル級の大型制御盤が製造できることで全国から注目を集めています。さらに庄原市にも広大な敷地を持つ新工場を建設。その規模は西日本最大級と評されています。工場は量産をコンセプトにしたつくりで、板金から塗装、組み立てまでを一貫して製造できる工場にしたのです。そして、2015年を目処に東広島市志和町にある工場も、効率的な生産を行うため新工場の増設を計画中。大型対応と一貫製造、これが田中電機工業の最大の強みとなったのです。

人財力こそモノづくりの原点

若い人材に任せる。若い人材を中心に開発されたソフトがあります。2011年に独自開発したソフト。PEVO(ピーボ)。必要なウエブコンテンツを集約する企業情報ポータルを実現したソフトウェア。集約可能なポータルサイトをすぐに構築できると注目を集めています。 この開発により世界中に事業パートナーを持つIBMから国内では数少ない最優秀パートナーに選ばれたのです。 人の成長が企業の成長につながる。想像力、意欲、潜在力。それを引き出すために社長自らが社員と同じ目線に立つ。それが新たな成長の糧になると田中社長は考えているのです。

人の成長が会社の成長

人間力こそがものづくりの原点。定期的に開催される集まりでは社長自らが積極的に社員とコミュニケーションをとり、その考えを共有しようとしています。 そして、いま取り組んでいるのが、研修センターの建設。依頼のあった仕事を受ける、つまり受注形態というかたちをとる田中電機工業にとって従業員の意識向上が成長の大きな原動力だと考えているからです。

企業情報
会社名

田中電機工業株式会社

業種建設業、情報通信業
事業内容・高圧受配電盤・電気電子制御盤等の設計・製作・販売
・コンピュータソフトの開発・OA機器の販売・保守ならびにシステムコンサルティング
従業員数277名
年商842.147万円
所在地本社・工場:広島市南区大洲1-5-24
志和事業所:東広島市志和町別府1674-1
福山営業所:福山市紅葉町2-27
お問い合わせ大代表:082-282-0251
電機事業部代表:082-282-0252
コンピュータ事業部代表:082-282-5550
ホームページhttp://www.tanaka-elec.co.jp/cms_ja.nsf